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前からプレス2007 Vol.1 TEXT by 頼野亜唯子  

ミスター・仙台カップを訪ねてアントラーズのキャンプへ

仙台の七夕も始まり、仙台カップ開幕まで約3週間となりました。開催に向け、広報物や公式プログラムの制作も急ピッチで進んでいます。
 その一環として、先日は鹿島アントラーズの遠藤康選手のインタビューに行ってきました。遠藤康選手といえば、高校1年・2年の時には東北代表として、高校3年生になった昨年はついに日本代表として、なんと3大会連続で出場を果たしています。そして3大会ともゴールを決めて見せ、仙台カップでの活躍がアピールとなって鹿島アントラーズに入団。しかも出身は仙台(当時所属は塩釜FC)と、まさに「仙台カップの申し子」と言いたくなるような選手。私は勝手に遠藤選手のことを「ミスター・仙台カップ」と呼んでいます。
 そんなわけで、ぜひ遠藤選手に話を聞きたいと、7月の終わりに福島県のJヴィレッジでキャンプ中のアントラーズを訪ねました。ところがそこには遠藤選手以外にも、過去の仙台カップに出場した選手たちの顔が。そこで急きょ、みなさんに仙台カップについてコメントをいただくことにしました。2003年大会に出場していた田中康平選手だけは捕まえ損ねてしまったのですが、3人の選手にお話を伺うことができたので、ご紹介したいと思います。
U-20ワールドカップカナダ大会での活躍が記憶に新しい内田篤人選手も、「仙台カップについて…」と声をかけると「おおっ!」と感嘆(?)の声をあげ、「仙台カップは確か…気持ち悪くなったんですよね、試合中に。だからあんまりいい思い出がないです」と苦笑いしながらも、当時の記憶をたどってくれました。
 さて、肝心の遠藤選手のインタビュー記事は、大会情報紙「キックオフ!」(河北新報紙8/28夕刊に折込、および大会開催中会場にて配布)に掲載します。ぜひご一読ください。

 
鹿島アントラーズの選手が語る仙台カップの思い出
興梠慎三選手(鹿島アントラーズMF)
2004年大会に日本代表として出場(当時所属:鵬翔高校)
出場したのは3年前ですが、東北代表に負けて悔しかったことは覚えています。イタリアには負けましたが、ブラジルには引き分けましたよね。フィジカルの違いはすごい感じましたけど、戦えない相手ではないと思いました。 PHOTO1
内田篤人選手(鹿島アントラーズDF)
2005大会に日本代表として出場(当時所属:清水東高校)
U-20日本代表、U-22日本代表候補
仙台カップはとても大きな大会で、ブラジルなどの強い国と対戦できたので印象に残っています。それと、東北代表とやって負けたことで、自分たちは日本代表だけれど、まだまだ国内の同年代にはいい選手がいっぱいいるんだということも感じました。ブラジルやフランスと、練習試合ではなく大会で戦えることなどめったにないので、今年出場する選手たちにも頑張って欲しいです。 PHOTO1
當間建文選手(鹿島アントラーズDF)
2006年大会に日本代表として出場(当時所属:東海大付属第五高校)
初めての日本代表でしたし、あの大会に出たことでアントラーズの練習に呼ばれて、自分の進路が左右された代表だったので思い出深いです。日本代表の他の選手との差を感じたり、ブラジルやフランスと戦って、まだ自分が全然ダメ、上のレベルに行けていないということがわかった。それは収穫だったと思います。 PHOTO1
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